全国貸金業協会連合会
全国貸金業協会連合会は、都道府県ごとに設立された貸金業協会を会員とする公益法人です。
略称は全金連といいます。
昭和48年11月に「貸金業者の自主規制の助長に関する法律」(昭和47年法律第102号)に基づき社団法人全国庶民金融業協会連合会設立がされ、その後昭和59年に、「貸金業の規則等に関する法律」(昭和58年法律第32号)に基づき社団法人全国貸金業協会連合会に名称変更されました。
全国賃金金業協会連合会の目的は、都道府県ごとに設立された金貸業協会の運営に関する連絡、調整及び指導を行い、その適正な活動を促進することです。
そしてその業務の適正な運営を確保し、金貸業界の健全な発展を図るとともに、国民経済の適切な運営のたすけとなることです。
主な事業としては、貸金業規則法、出資法、その他貸金業に関する法令等の規定を貸金業者に遵守させるための貸金業協会に対する連絡及び指導、貸金業者の業務改善、その他貸金業界の健全な発展に資するための企画立案、貸金業に関する調査研究及び統計資料の作成などをしています。
また、貸金業界の社会的地位の向上のための啓蒙、宣伝及び刊行物の発行、貸金業業態間の連絡及び調整などの事業もしています。